プロジェクト‐M 第4回研修会ご案内 「拘縮や緊張のある人のリラクセーション技法についての実習」 |
「口から食べたい」の実務者研修会「プロジェクト‐M」の第4回研修会を開催します。 食べられる口づくりで欠かせないのは、口腔ケアや口腔リハビリテーションの際にいかに対象者をリラクセーションさせるか、またそのためには介護者がいかにリラックスして臨むかということが大変重要になってきます。 今回は、拘縮や緊張の強い対象者に対して、これをどのように取っていくかということを、自らの呼吸と心と身体を通じて学んでいただきます。 講師にはコンテンポラリーダンサーの実力派であり、呼吸法をリラクセーションの技法に取り入れて長年ワークショップやストレッチ教室を 主宰してきた実績のある一色眞由美氏を迎え、少人数で体感していただく企画です。 |
日時 | : | 平成20年3月2日(日)午後2時〜4時 |
場所 | : | 松前町福祉センター(役場隣、松前社協の建物)2階和室会議室 |
参加費 | : | 1,000円 先着30名まで |
お申し込み | : | 氏名・職種・所属・連絡先・メールアドレスを明記して下記までファックスを送付してください。 FAX:089-984-0195 |
お問い合わせ | : | 升田歯科 TEL:089-984-0005 |
講師プロフィール | : | 一色眞由美 1968年日本女子体育短期大学卒業後、コンテンポラリーダンサー、ヒーリングセラピストとしての道を歩む。愛媛ではコンテンポラリーダンスの先駆けとしてダ ンスグループを創立し斬新な作品を数々発表。同時に、即興ダンス、他ジャンルとの コラボレーション等のソロ活動をおこなう。 1977年「マーサ・グラハムコンテンポラリーダンススクール」(NY)に留学中ケイ・タケイ他多様なワークショップ受講。その後、数年間の日、米での活動後、帰国。地元愛媛でのダンスの普及啓発活動に貢献する。やがてダンスを通して、呼吸と体の叡智について考えるようになる。1994年マイケル・スカイによる、ブリージングセラピスト養成講座およびアドバンスコース(アメリカ)を終了し、日本でのアシスタント経験と研究を重ねた後、個人及びグループのセッションを始める。 日本ダンスセラピー協会の岡山大会では「呼吸からの贈り物」を研究発表。「クォンタムタッチ」ワークショップ受講。 現在、ダンス公演活動とヒーリング・ストレッチ教室他、「呼吸とココロとカラダ」をテーマに、幼児から高齢者までの幅広い層に「コムズ」他県内各地の健康講座や愛媛新聞カルチャースクールで講師を務めている。 2007年「一色眞由美ダンス研究所」及び、「風のおどり座」創立。 |
プログラム | : | 1.呼吸の力を体感する(車座での実習) 10分 2.呼吸と心と身体の関係性について(レクチャー) 15分 3.自己ヒーリング(実習) 10分 4.自分がニュートラルになる方法(実習とエクササイズ) 30分 5.呼吸と手当て(二人組みで実習) 45分 6.実習を終えての感想とディスカッション 10分 |
プロジェクト−M |
プロジェクト−Mとは職種・職域・地域を越えた口腔ケア実践のためのムーブメントおよび活動体。Mはmealまたはmouthの頭文字。 |
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