IYO DENTAL ASSOCIATION

第12回「口から食べたい」
第12回「口から食べたい」懇親会
第12回「口から食べたい」懇親会
平成20年9月27日(土)明日の\n第12回口から食べたいの打ち合わせとお互いの\nすりあわせ?の気持ちを込めて。
 
第12回口から食べたい懇親会
第12回口から食べたい懇親会
口から食べられることに感謝して!
いただきます!
 
第12回口から食べたい懇親会
第12回口から食べたい懇親会
夜も更けてきて、炊き込みご飯で仕上げ。
 
第12回口から食べたい会場
第12回口から食べたい会場
朝、会場の準備をしています。「音出ていますか〜」
 
受付風景
受付風景
ご協力ありがとうございます。朝の短い時間
での受付もスムーズに進んでいます。
 
会場風景
会場風景
今年も会場いっぱいの人が来ていただきました。
 
総合司会
〜口の機能をグローバルに捉える〜」
総合司会
総合リハビリテーション 伊予病院副院長 藤田 正明先生
 
挨拶
挨拶
伊予医師会会長 稲田 貫先生
 
挨拶
挨拶
伊予歯科医師会長 鎌田 邦嗣先生
 
ご来賓挨拶
ご来賓挨拶
松前町長の代理で、挨拶をしていただきました。
松前町は、「口から食べたい」の共同主催で、
応援していただいています。
 
講演 上野川 修一先生
講演 上野川 修一先生
日本大学生物資源科学部教授
演 題「口から食べることと腸管免疫」
昨年のNHKの番組、爆笑問題の日本の教養で
「人間は考える腸である」というユニークな
話があり、皆さんも知っておられると思います。
 
講演 上野川 修一先生
講演 上野川 修一先生
食べ物は「命を支えるもの」というよりも
「命そのもの」というふうに考えています。
食べ物が60兆個の細胞になったり、エネルギーに
なったりします。そして、それだけでなく、
腸と口は一体となって、免疫に関わっています。
 
講演 米山 武義 先生
講演 米山 武義 先生
米山歯科クリニック院長
演題「口腔ケアエビデンスの最前線&心のケア」
「我々はどのような時代に生きているのか」
「そして、どこにいこうとしているのか」
「我々の目指す医療とは」「そして国民の
求める医療とは」まさに今求められています。
 
講演 米山 武義 先生
講演 米山 武義 先生
高齢化率が7%を超えると高齢化社会、
14%を超えると高齢社会。今日本は21%と
なって超高齢社会になっています。高齢社会は
本来すばらしいことですが、急激に進んで
いることがマイナス面が目立つ理由です。
 
署名を訴えて!
「困ったときの工夫あれこれ」
署名を訴えて!
遠位型ミオパチー(心臓に遠い部分から徐々に
筋力が低下していく進行性の筋肉疾患の難病
です。)の患者会から、宮岡さんと原さんが
来られて、壇上からミオパチーの説明と署名の
お願いをしました。ほんとに偶然、総合司会の
藤田先生は宮岡さんの主治医でした。
 
昼休みがくや裏のスタッフと共に
昼休みがくや裏のスタッフと共に
スタッフは準備は大変ですが、楽屋裏でいろんな
話を聞けるのは役得です。参加の皆さんも質問が
あれば楽屋裏へどうぞ。
 
講演 杉山 総子 先生
講演 杉山 総子 先生
米山歯科クリニック訪問部歯科衛生士
私がこの仕事に就いたきっかけは、17年前
米山先生から、歯科衛生士会に「私たちは
たくさんの方々に支えられています。そろそろ
地域の皆様に恩返しをしていきませんか?」
という呼びかけでした。
 
講演 杉山 総子 先生
講演 杉山 総子 先生
演 題「人が人らしく 口が口らしくあるために」
〜今私達に出来る事〜
合い言葉「私たちの口への関わりは、障害を
持って苦しんでおられる方たちが納得して天国に
旅立っていくためのお手伝いとしましょう!」
 
話題提供1「段階的嚥下食の試行」
話題提供1「段階的嚥下食の試行」
伊予病院 管理栄養士 後藤純子先生
当院では、栄養管理委員会の分会として嚥下食検討委員会が
あり毎月嚥下段階食の話し合いをしています。
 
話題提供2「口から食べて、排泄まで」
話題提供2「口から食べて、排泄まで」
なかやま幸梅園 主任看護師 窪田里美先生
「排泄を大切にすることは、生活そのものを大切にすること」
と言われています。
 
話題提供3「口腔リハビリで脳が甦った」
話題提供3「口腔リハビリで脳が甦った」
盛次診療所 院長  盛次 義隆先生
まとめの一つ・最後を見送ろうと退院したところが
意識状態が回復した。臥位時の高枕による頸椎屈曲による
唾液嚥下と口腔ケア・リハビリが有効だった。
 
パネルディスカッション
パネルディスカッション
盛次義隆先生・窪田里美先生・後藤純子先生・
米山武先生・杉山総先生・座長藤田正明先生
 

日時: 平成20年9月28日(日) 9:30〜16:00
会場: 松前町総合文化センター(松前町役場東隣 TEL(089)985−1313)
主催: 伊予歯科医師会・伊予医師会・松前町
後援: 愛媛県、愛媛県社会福祉協議会、松前町社会福祉協議会、愛媛県医師会、
愛媛県歯科医師会、愛媛県歯科衛生士会


演題 「口から食べることと腸管免疫」
講師 上野川 修一 先生
日本大学生物資源科学部教授
学歴
1966(昭和41)年3   東京大学農学部農芸化学科卒業
1968(昭和43)年3   東京大学大学院農学系研究科修士課程修了
1973(昭和48)年3   農学博士
職歴
1968(昭和43)年4 東京大学農学部助手
1976(昭和51)年4 東京大学農学部助教授
1979(昭和54)年4 オーストラリア国立大学ジョンカートン医学研究所 客員研究員(1年間)
1989(平成元)年4 東京大学農学部農芸化学科教授
1994(平成 6)年4 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻教授 (改組による)
1994(平成 6)年4 東京大学生物生産工学研究センター長併任(平成8年まで)
1997(平成 9)年4 東京大学アジア生物資源環境研究センター長併任(平成11年まで)
2003(平成15)年4 日本大学生物資源科学部教授(現在に至る)
2003(平成15)年4 東京大学名誉教授
著書・
ビデオ
免疫と腸内細菌 平凡社
食品とからだ−免疫とアレルギー 朝倉書店
人間は考える腸である 講談社
免疫学キーノート シュプリンガー
食品の科学 東京化学同人

審議会
及び
学会等

食品安全委員会専門委員会座長、日本学術会議連携会員、()日本農芸化学会会長(平19年まで)、
日本食品免疫学会会長、()日本ビフィズス菌センター理事長、()糧食研究会会長、NPO法人国際生
命科学研究機構副理事長,()三島記念財団副理事長、()飯島記念財団理事、()全国即席食品協議
会理事、(財)野田産業科学財団評議員

演題 「口腔ケアエビデンスの最前線」
講師 米山 武義 先生
米山歯科クリニック院長
学歴
1979(昭和54)年   日本歯科大学歯学部卒業
1997(平成 9)年   歯学博士
2003(平成16)年 医学博士
職歴
1979(昭和54)年   同大学助手(歯周病学教室)
1981(昭和56)年   スウェーデン、イエテボリ大学歯学部2年間留学 スウェーデン政府奨学金給費生
1989(平成元)年   伊豆逓信病院歯科 (非常勤)
1990(平成2)年   静岡県駿東郡長泉町 米山歯科クリニック開業 現在に至る
学会活動
1993(平成 5)年 日本歯周病学会 専門医
1996(平成 8)年 静岡県歯科医師会 公衆衛生部員
1998(平成10)年 老年歯科医学会 理事
静岡県歯科医師会 介護保険歯科サービス特別委員会委員
演題

「人が人らしく 口が口らしくあるために」〜今私達に出来る事〜

講師 杉山 総子 先生
米山歯科クリニック訪問部歯科衛生士
略歴
1965   アポロ歯科衛生士専門学校卒業
1997(平成 9)年   その後、開業医勤務、町保健センター非常勤職員
結婚、子育てを経て19934月より米山歯科クリニック訪問部歯科衛生士
となり現在に至る

パネルディスカッション「困ったときの工夫あれこれ」

話題提供1「段階的嚥下食の試行」

伊予病院 管理栄養士 後藤純子

話題提供2「口から食べて、排泄まで」

なかやま幸梅園 主任看護師 窪田里美

話題提供3「口腔リハビリで脳が甦った」

Dr.盛次診療所 院長 盛次義隆

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