第13回「口から食べたい」

	会場設営 毎年のことですが、１３年間の機材の進歩は目を見張るものがあります。
	受付風景 受付は、時間が短いこともあって、いつもみんな大忙し。
	会場 今年も、たくさんの方に聞きに来ていただきました。有り難うございます。
	総合司会 今回駐車場で使わしていただいているエミフルに来るのが初めての方はおられないようですね。
	挨拶 高齢者が増えているが、元気で長生きするというのが、一番の願い。そのためには口から食べて下から出すというのが、人間生活の基本だと思います。
	挨拶 実践の話題の提供と、それを実践していく力がある皆さんとの間に受け渡しがあったからこの講演会も続いてきたのだと思います。
	挨拶 今日はとてもいい天気ですが、皆様はいろんな誘惑を乗り越えて参加していただき有り難うございます。
	講演　道脇　幸博先生 演題「リスクを避けるツボ　解剖と生理、嚥下パス」
	講演　道脇　幸博先生 武蔵野赤十字病院　特殊歯科・口腔外科　部長 気管内挿管中の患者について１，口腔ケアに適切な体位は？２，どこを吸引する？３，吸引の手順は？
	講演　岡田　澄子先生 演題「摂食・嚥下リハビリテーションにともなうリスクとその管理
	講演　岡田　澄子先生 リスクの予測：どんな時が危ないか？・・・約半数は訓練時のトラブル
	パネルディスカッション 「こんなときどうする？口のリハビリQ&A」司会は伊予病院院長　藤田正明先生Q:「口の中にため込んだままいつまでたっても飲み込んでくれないのですが。」
	パネルディスカッション 「こんなときどうする？口のリハビリQ&A」 Q:食事の時にむせるのに、とろみ剤はいやがって食べようとしないのですが。Q:首が垂れていて、よだれや、食べこぼしがひどいのですが。
	パネルディスカッション 「こんなときどうする？口のリハビリQ&A」 Q:口から食べたい意志はあるのに、積極的に口のリハビリを受けたがらず、低栄養が進んでいます。 Q:口のディスキネジア（顎や舌がひっきりなしに思わぬ動きをする不随運動）のために、口腔ケアの介入がむつかしく入れ歯も入れてくれないのですが。
	集合！ 今年も無事終了することができました。

日時：	平成21年11月8日(日)　9：30～16：00
会場：	松前町総合文化センター（松前町役場東隣　（089）985－1313）
主催：	伊予歯科医師会・伊予医師会・松前町
後援：	愛媛県、愛媛県社会福祉協議会、松前町社会福祉協議会、愛媛県医師会、
	愛媛県歯科医師会、愛媛県歯科衛生士会