第2回「口から食べたい」

	講師：黒岩恭子先生 黒岩恭子先生の講演 演題：「口から食べたい−障害児から高齢者までの口腔介護」
	講師：牛山京子先生 牛山京子先生の講演 演題：「さわやかに食べたい−在宅現場での口腔ケアとリハビリ」
	講師：加藤武彦先生 加藤武彦先生の講演 演題：「よく噛んでおいしく食べたい―チーム医療とネットワーク作り」
	質疑応答 質疑応答

日時：	1998年（平成10年）8月2日(日)　9：30〜
会場：	愛媛厚生年金休暇センター　 089-983-4500）
主催：	伊予歯科医師会・伊予医師会

黒岩恭子先生略歴

和歌山県生まれ 1970年 神奈川歯科大学卒業 1975年 茅ヶ崎にて開業現在に至る　・横浜歯科臨床座談会会員 文献 ◆ 心身障害児へのブラッシング指導」 別冊「健康な歯肉とブラッシング、ブラッシング指導事例集」医歯薬出版 ◆ 「広がりつつある輪−障害児（者）指導に関わって11年」 デンタルハイジーン、第7巻、第12号、1987. ◆ 「口腔を通して考える心身の健康−栄養士とのチーム医療の実践−」 日本歯科評論、No.625、87〜100、1994 ◆ 「障害を持った患者さん・在宅の患者さんとのかかわりを通して」 デンタルハイジーン別冊　1995. ◆ 「患者さんの口の中にはヒントがたくさん詰まっている」 看護学雑誌　1996年10月号 ◆ 「歯科の在宅訪問診療って何?」 看護学生　1996年10月号 ◆ 「ホームドクターとしての条件−地域医療としての歯科診療のあり方を探る−」 歯界展望　1997年1月号

牛山京子先生略歴

1949年 山梨県生まれ 1969年 山梨県歯科衛生士学院卒業 武井歯科勤務 1975年 市町村の保健指導に従事 1986年 山梨県歯科医師会甲府支部勤務 10年間在宅訪問歯科に従事 1996年 訪問口腔衛生指導に従事 及び市町村の保健指導   ・山梨県歯科衛生士会会長 ・敷島町社会教育委員 ・大阪府立看護大学医療技術短期大学部　非常勤講師 文献 ◆ 「訪間歯科医療における口腔ケアの実際」 歯科衛生士（1，2，3月号）1993年 ◆ 地域における摂食指導のポイント 月刊総合ケア　1995年3月 ◆ ターミナル・ケアにおける歯科の役割「訪問口腔ケアを通じて考える」 日本歯科評論　1996年1月 ◆ 訪問歯科診療の現場から「人々の心をとらえる医療をめざして」 デンタルエコー　Vol.100 松風歯科クラブ機関誌　1995年3月 ◆ 日本歯科衛生士会だより 1995年〜1996年連載

加藤武彦先生略歴

1935年 10月 神奈川県藤沢生まれ 1961年 東京歯科大学卒業 1964年 横浜市港北区日吉にて開業   ・ICD会員 ・横浜歯科臨床座談会会員 文献 ◆ 「高齢者の歯科医療」 日本歯科医師会雑誌、41(4)Apr,43-57,1988 ◆ 「私の在宅歯科診療に対する考え（社会は歯科医師に何を求めているか）」 松風デンタルエコー、Vol.100,20-31,1995 ◆ 「在宅歯科診療を語る」 日本歯科医師会雑誌、48(2)May,43-60,1995 ◆ 「口から食べるすばらしさ」 月刊総合ケア、5(7)July,6-15,1995 ◆ 「口から食べることの意義」 歯界展望、87(6)Jun,1359-1377,1996 ◆ 「介護の時代に歯科の発想の転換を」 医療96（メディカルフレンド社）、12(10)Oct,42-47,1996 ◆ 「口から食べることが全身回復のもと」 J.I.M（医学書院）、6(10)Oct,880-881,1996 ◆ 「口から食べれるようになって元気になりました」 日本歯科評論、648 Oct,110-116,1996 ◆ 「真のかかりつけ歯科医への道(予防から在宅往診まで)」 日本歯科評論、651 Oct,58-95,1997