第9回「口から食べたい」

	会場入り口の案内 「口から食べたい」講演会場 松前町総合文化センター（松前町役場東隣）
	受付風景 今年は、朝雨が降って、どうなるかと思いましたが、開場頃にはあがりました。よかった〜。
	受付風景 30分ぐらいで受付を終了しなければなりません。スムーズに！ご協力ありがとうございました。
	会場風景 今回も開場いっぱいの参加者です。ありがとうございます。
	総合司会　高橋先生 それでは、今から、「第９回口から食べたい」をはじめます。
	開会の辞 伊予歯科医師会長　佐々木　典彦 講演会を企画する私たちの気持ちと、来ていただいた参加者のみなさんの熱意がこの「口から食べたい」講演会の原動力です。
	ご来賓挨拶 白石松前町長 口から食べたいの講演会を応援していただいています。
	講演1　山田好秋先生 新潟大学大学院教授 口腔生命科学専攻
	講演1　山田好秋先生 「私のスライドはめんどくさいものがたくさん入っています。」 難解な口腔生理学をわかりやすく、楽しく講演していただきました。
	質問 会場からの質問の時間もありました。
	講演2　宮岡里美先生 ヒトは胎児の時から羊水を口から飲み始め、一生飲食物を嚥下し続けます。そして、最後まで家族と一緒においしいものを楽しみながら食べて生きていきたいという欲求があります。
	講演2　宮岡里美先生 「他動的に完全栄養物を供給されるより、たとえわずかでも口から食べるようになると体重が増えるという不思議なことに遭遇します。」
	リラックス体操 「長時間の講演で体がこちこちじゃないですか？」
	リラックス体操 「両手を上にあげて〜」会場内に花が咲いたようです。
	リラックス体操 「ほっぺたの筋肉も、もみほぐしましょう！」
	パネルディスカッション 「ある在宅の事例より　〜食支援にチームで取り組む〜」
	医師の立場より 松前病院　盛次先生
	歯科医師の立場より 港南歯科クリニック　三好先生
	歯科衛生士の立場より 歯科衛生士　竹尾先生
	多職種のネットワーク 宮岡先生にも参加していただいて、パネルディスカッション。 座長は、升田歯科医院　升田先生
	多職種のネットワーク 医療機関や、施設では口から食べてもらうには難しそうな患者さんに対して、家族が中心になって、多職種のネットワークができて、口から食べることを支援しています。
	閉会の挨拶 伊予医師会長　永井先生 来年は、「口から食べたい」も10回目になります。是非10回目も開催したいと思いますので、よろしくお願いします。

日時：	平成17年12月4日(日)　9：30〜16：00
会場：	松前町総合文化センター（松前町役場東隣　（089）985−1313）
主催：	伊予歯科医師会・伊予医師会
後援：	愛媛県、松前町、松前町社会福祉協議会、愛媛県医師会、愛媛県歯科医師会

山田好秋先生(歯科医師)のプロフィール

氏名   山田 好秋 現職   新潟大学大学院教授 口腔生命科学専攻 略歴   1974年3月   新潟大学歯学部卒業 1978年3月   新潟大学大学院歯学研究科（口腔生理学専攻）修了　　歯学博士 1978年8月   米国ミシガン大学Visiting AssistantProfessor（1980年10月まで） 1981年4月   長崎大学歯学部口腔生理学講座　助教授　　（1993年7月まで） 1984年6月   米国ミシガン大学 Visiting AssociateProfessor（1985年3月まで） 1993年8月   新潟大学歯学部口腔生理学講座　教授 2001年4月   新潟大学大学院　医歯学総合研究科　教授 2003年4月   新潟大学歯学部長

宮岡里美先生(言語聴覚士)のプロフィール

氏名   >宮岡 里美 現職   前桑名病院リハビリテーション部 副部長 略歴   1980年3月   新潟大学人文学部哲学科（心理学専攻）卒業 1981年3月   新潟大学人文学専攻科（心理学専攻）修了 1981年3月 〜 1987年1月   桑名病院言語部 〜 1993年4月   白根健生病院、新潟県立新発田病院、同県立瀬波病院、新津医療センター等 1993年5月 〜 1998年3月   北日本脳神経外科病院 1998年4月 〜   桑名病院リハビリテーション部 明倫短期大学、新潟リハビリテーション専門学校非常勤講師（心理学担当） 1999年5月   言語聴覚士 2000年2月   介護支援専門員 2002年3月   新潟大学大学院歯学研究科（口腔生理学専攻）修了　博士（歯学）