IYO DENTAL ASSOCIATION

伊予地区の子供たちのむし歯がなくなってきている!
伊予地区におけるフッ素洗口のあゆみ
≪えっ!伊予地区の子供たちのむし歯がどんどん減っているってほんと?≫
【中山町:平成3年より実施】

 平成3年度から町内の全施設でフッ素洗口を開始しています。伊予管内では一番早くから実施しているため、明らかなむし歯の減少が認められます。

12歳児DMFT指数の年次推移(中山町)

 年々、むし歯は減少しており、減少率も非常に高くなっています。フッ素洗口が開始された平成3年度の12歳児(中学校1年生)のDMFTは4.66でしたが、14年度には0.32まで減少しています。園児でフッ素洗口を始めた子供たちが12歳になる平成9年、10年ぐらいの減少傾向が大きいようです。

12歳児う蝕有病者の年次推移(中山町)

 う蝕有病者率も平成3年度の90%台から、14年には19.4%と20%をきりました。10人のうち8人がむし歯を持たない子供たちです。

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