第5回「口から食べたい」
講師:紙屋 克子 先生
演題:「人間復活と食の役割」
講師:木佐 俊郎 先生
演題:「嚥下造影と臨床・リハ」
白石勝也松前町長
今年は講演会場の地元、白石勝也松前町長に挨拶をしていただきました。
受付の打ち合わせ
会場がいっぱいになる予定で、受付もかなり混雑しそうなので、念入りに打ち合わせを!
質疑応答
講演終了後、質疑応答を受けました。
鹿児島県から来ていただいた方も質問をしていただいて、スタッフも感激でした。
会場いっぱいの聴講者
会場いっぱいの聴講者。
これから「口から食べる」事がどんな福祉、医療の現場でも実現できますように。
介護方法のデモ
介護方法の実際をデモしていただきました。
介護方法のデモ
介護方法の実際は、ビデオで撮ってスクリーンに大写ししました。参加者のみなさんわかりやすかったでしょうか?毎年、スタッフは、「口から食べたい」の講演を充実させていこうと燃えています。
首藤 貴伊予病院院長
閉会の挨拶は、首藤 貴伊予病院院長でした。
日時:
平成13年9月2日(日) 9:30〜15:30
会場:
松前町総合文化センター(松前町役場東隣
(089)985−1313)
主催:
伊予歯科医師会・伊予医師会
後援:
愛媛県、松前町、松前町社会福祉協議会
紙屋克子先生略歴
1968年
北海道大学 医学部附属看護学校卒業
1968年
北海道大学医学部附属病院で11年間、臨床看護を経験
(脳神経外科・精神神経科)
1984年
北星学園大学文学部 社会福祉学科卒業
1985年
札幌麻生脳神経外科病院 看護部長
1990年
北海学園大学法学部 法律学科卒業
1994年
同大学 大学院修士課程(法学:医事法・インフォームドコンセント)修了
1995年
同院 副院長を経て同年6月 筑波大学社会医学系教授、現在にいたる。
現職
筑波大学 大学院医科学研究科 社会医学系教授(医学博士)
著書
◆
「看護の実践と科学」 メヂカルフレンド社(共著)
◆
「生活力の形成」 勁草書房(共著)
◆
「摂食の基本とリハビリテーションブラッシング」(医歯薬出版)
◆
「私の看護ノート」 医学書院 愛知県図書館(録音図書)
◆
「いま、看護を問う」 新日本医学出版社(共著)
◆
「ケアの時代」 札幌ケア研究会
◆
「新しい体位変換のテクニック」 中央法規出版(教育ビデオ)
◆
「Quality of Life」-医療新次元の創造- メディカルレビュー社(共著)
◆
「こんなに簡単・ステキに家庭介護入門」 ナーシングサイエンスアカデミー
◆
「こんなに簡単・ステキに家庭介護入門」 ナーシングサイエンスアカデミー(教育ビデオ)
◆
対談 「私たちの看護管理実践」 医学書院(共著)
一貫して意識障害患者の看護の実践と研究に取り組み、1991年日本看護研究学会において意識障害患者を「重複生活障害者」と看護的に規定することを提唱。
1992年、NHKスペシャル・ドキュメンタリー「あなたの声が聞きたい−植物人間・生還への挑戦−」で紹介された看護活動は、医療・看護界のみならず広く一般の人々にも看護の成果と素晴らしさを伝えたことで注目された。
1993年度、意識障害患者に関する看護活動の功績に対して第27回吉川英治文化賞を受賞。(医学書院・著者紹介より)
木佐俊郎先生略歴
1975年
鳥取大学医学部卒業し、同大学脳神経小児科・脳外科などで研修
1978年
東大病院リハビリテーション部や北九州市立総合療育センターなどで研修
1980年
島根県立中央病院小児科兼理学診療科医長に就任
1993年
理学診療科(後にリハビリテーション科に改名)部長に就任、現在に至る。
現職
島根県立中央病院リハビリテーション科部長
現在、日本リハ医学会評議員、社会保険学委員会委員、日本摂食・嚥下リハ学会評議員、日本嚥下障害臨床研究会世話人、島根リハビリテーション研究会事務局長
Copyright © 2002 Iyo Dental Association. All Rights Reserved.