IYO DENTAL ASSOCIATION

第6回「口から食べたい」

受付開始
受付開始
短時間の受付ですので、開場前は緊張が走ります。
 
たくさんの聴講者
たくさんの聴講者
今年もたくさんの受講者に来て頂いて、主催の伊予医師会、歯科医師会のみんなも元気づけられます。
 
時田 純先生
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演題:「口から食べるということ〜『終わりまで経口的食事ケアを』」
 
口から食べることの意味1
口から食べることの意味1
潤生園では、入所者全員、口から食べることを全力で支援され、実践されています。
 
口から食べることの意味2
口から食べることの意味2
口から食べることは生き甲斐や意欲の原動力
 
口から食べることの意味3
口から食べることの意味3
非経口栄養補給は人間の自然の摂理に反するのではないか
 
口腔ケアの重要性
口腔ケアの重要性
口腔は生命維持の鋭敏なセンサー
 
潤生園が開発した介護食1
潤生園が開発した介護食1
潤生園が開発した介護食とは…
 
潤生園が開発した介護食2
潤生園が開発した介護食2
嚥下障害があっても食べられる食物形態は?
 
椎野 恵子 先生
椎野 恵子 先生
演題:「現場で生かす介護食の実際」
 
介護食例1
介護食例1
潤生園介護食例1
形抜きでいろいろな形がつくれます。
 
介護食例2
介護食例2
潤生園介護食例2
見るからにおいしそうです。
 
介護食例3
介護食例3
潤生園介護食3
器も意欲を誘いますね。
 
介護食例4
介護食例4
潤生園介護食例4
誰でも食べてみたくなるような盛り付けです。
 
山部 一実 先生
山部 一実 先生
演題:「生活場面から見た嚥下障害の観察とアセスメント」
 
パンダのたからもの・・・。
パンダのたからもの・・・。
パンダのたからもの
発音による機能障害部位の診断
 
パネルディスカッション
パネルディスカッション
会場からの質問に対して、講師の先生に答えて頂きました。
 
会場からの質問
会場からの質問
会場からの質問もたくさんいただきました。
 

日時: 平成14年10月6日(日) 9:30〜16:00
会場: 松前町総合文化センター(松前町役場東隣 TEL(089)985−1313)
主催: 伊予歯科医師会・伊予医師会
後援: 愛媛県、松前町、松前町社会福祉協議会


時田 純先生のプロフィール
氏名   時田純
現職   小田原潤生園(特養を含む総合老人福祉センター) 施設長
略歴   1927年生まれ、満州国立建国大学(終戦で中退)、厚生省病院管理研修所課程終了、全社協、社会福祉主事資格認定・施設長資格認定・福祉施設士。1977年社会福祉法人小田原福祉会を設立、理事長に就任、1978年高齢者総合福祉施設潤生園園長に就任。1996年全国老人福祉施設協議会協議員、99年から副会長に就任、現在に至る。その他1963年〜1975年小田原市議会議員(3期12年)。2000年厚生省痴呆介護研究会検討委員会等、現職。著書に「公的介護保険下で選ばれる住宅サービスの経営戦略」(中央法規出版)、「介護 生命やすらぐ日々を」(生活思想社)等多数。


椎野恵子先生のプロフィール
氏名   椎野恵子
現職   潤生園」管理栄養士、同園企画総務室長
略歴   1949年生まれ、1971年鎌倉女子大学(旧京浜女子大学)家政学部卒。1978年より「潤生園」に管理栄養士として勤務。1984年ころより嚥下困難者への介護食の研究に取り組む。数年かけてターミナル期の介護食としての救命食を開発し、経管栄養を廃止。以来20年にわたり食事ケアの総合的な現場での実践を重ね、学際的共同研究による学会発表や専門誌への掲載多数。最近NHK教育テレビで食事ケアの取り組みがシリーズ放映され、介護食のレシピが紹介される。著書に「介護食ハンドブック」(医歯薬出版、共著)。近々NHK出版より今日の健康のシリーズとして「おいしい食事は元気のもと−潤生園の食事」が出版予定。


山部一実先生のプロフィール
氏名   山部一実
現職   山部医院(歯科) 院長
略歴   1977 岩手医科大学歯学部卒業1977‐1981 長崎大学医学部第2口腔外科医局入局 1979‐1980 同大学医学部麻酔科にて研修 1981 長崎県北松浦郡開業 1985‐1994 長崎県歯科医師会公衆衛生委員 1993‐ 長崎県福島町歯科保健推進委託グル−プ代表 1995 「摂食機能研究会」設立 1996‐ 北松平戸地域保健医療対策協議会専門委員 1997 第2回「摂食・嚥下リハビリテーション学会」において"技術セミナー"講師 この年から長崎リハビリテーション学院(言語療法科),九州文化学園歯科衛生学院の非常勤講師,長崎県看護協会主催訪問看護婦養成講習会講師などを兼任中 1998 「中部摂食・嚥下リハビリテーションセミナー」講師 1998 長崎県北部を中心に「摂食嚥下リハビリテーション指導者養成講座」を開講 その他,ここ10年ほど,長崎県を中心に「嚥下障害関係」の講演を年間20〜30回行っている。
専門領域 ・地域歯科保健
・摂食・嚥下障害のリハビリテ−ション


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